質の良い睡眠とは?

質の良い睡眠とは、スムーズに入眠できること、深く眠れたと実感すること、スッキリと目覚めることの3つがポイントです。つまり、脳も体も充分に休めている睡眠を指します。また、どの程度深く眠れたかも重要であり、レム睡眠とノンレム睡眠の状態についても理解しておく必要があるでしょう。

レム睡眠とは、眠りが浅い状態で、体が休んでいても脳が活動している状態であり、ノンレム睡眠は、眠りが深く脳も身体も十分に休んでおり深い眠りについている状態です。

睡眠は、身体の機能の修復や、体温の調整に関わるホルモンの分泌量とも深い関わりがあります。ホルモンの分泌量は代謝促進や自律神経を整えることにもつながり、睡眠の質を上げることで身体の機能を修復することだけではなく、脳の疲労の蓄積も予防する効果が期待できます。

健康維持だけではなく、美容効果や仕事のパフォーマンスを上げるなど様々なことにつながるのです。

  • 規則正しい眠りと覚醒のバランスが維持できており、夜と日中と夜のメリハリがある
  • 十分な睡眠時間が確保できており、昼間に居眠りをしたり強い眠気に襲われたりすることはなく、心身共に健康な状態で過ごしている
  • 夜中に目が覚めることが少なく、睡眠時間が安定している
  • 朝スムーズに目覚める
  • 起床後にすぐに活動できる
  • ベッドや布団に入ってから短時間で眠れる
  • ぐっすり寝たという感覚を得られている
  • 昼間の疲労感が少ない

質の良い睡眠をとるには?

1.日の光を浴びる

2.朝食はしっかり食べる

3.適度な運動

4.自分に合った寝具を選ぶ

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